こだわりまくった普通。
ブランドらしさを足すために、生地を過剰に厚くしたり、デザインを現代的に変えたりはしない。
DUDE BUNCHの大戦モデルは、サンプリングしたヴィンテージの個体に向き合い、当時の縫製や仕様の背景に想いを馳せながら、できる限りその個体に忠実に再現を目指しました。
綿糸の色、太さ、運針ピッチ、生地の厚み、シルエット。すべては新品時の見栄えではなく、着込んだ先のパッカリングや色落ち、佇まいにつながるためのもの。
着丈が短く、裾が広く、ゆとりのある大戦モデルらしいバランスも、そのままに。こだわり抜いているのに、目指しているのは特別なデザインではなく、あくまで普通のヴィンテージ大戦モデルらしさ。それがDUDE BUNCHの“こだわりまくった普通”の大戦モデルです。
左綾の大戦モデルをリリースした理由
DUDE BUNCHのものづくりは、そもそも“綾目の違い”への探究から始まりました。
右綾と左綾。同じデニムでありながら、生地の表情、穿き心地、色落ちの出方は大きく異なります。
今回、左綾の大戦モデルを新たに加えた理由は、これまで製作してきた左綾モデルの色落ちに、確かな手応えがあったからです。
雨降らしのように走る線落ち。青黒さの残る濃淡。そして、綾目に沿って現れる力強い表情。
それはLeeやWranglerに見られる、綺麗で素直な左綾の色落ちとはまた違う、DUDE BUNCHとしての新しい左綾体験でした。
着心地も、左綾らしく柔らかく、身体に馴染む心地よさがあります。
もともと1947年頃の繊維の長い綿デニムに見られる柔らかさを意識して作った生地が、左綾になることで、さらにそのソフトな質感を際立たせています。
ただし、柔らかいからといって、色落ちが眠くなるわけではありません。
濃淡はしっかりと出る。線落ちも美しく走る。柔らかさと力強い色落ちが同居する。その魅力を、この大戦モデルで味わっていただきたいと思いました。
定番の右綾か。新しい体験としての左綾か。
どちらを選んでも、DUDE BUNCHらしい大戦モデルとして、着込むほどに表情を深めていきます。
掲載の写真は左綾の801XXEを一年履き込んだサンプルです。
セットアップで育てる、という楽しみ
今回の大戦モデルは、ジャケットとパンツ、それぞれのシルエットに強くこだわっています。
ジャケットは、着丈が短く、裾が広く、ゆとりのあると大戦モデルらしいバランスをそのままに。
特別なデザインとして整えすぎるのではなく、あくまで“普通のヴィンテージ大戦モデル”らしさを目指しました。
パンツもまた、大戦期らしい少し太めのシルエット。
膝から下が真っ直ぐに落ちるストレートラインにすることで、ワークパンツとしての雰囲気をしっかり残しています。
この上下をセットで着ることで、DUDE BUNCHがこだわった大戦モデルのバランスを、より完成された形で味わっていただけると思います。
そして、同じ時間をかけて着込み、同じ時間をかけて育てていただきたい。
そんな思いから、今回は上下セット購入で10,000円OFFのセット割をご用意しました。
ジャケットとパンツを単品でご購入いただくと合計110,000円のところ、上下セットでは10,000円OFFとなり、100,000円でお求めいただけます。
同じ生地で、同じ時間を重ねていくことで生まれる表情を、ぜひ楽しんでください。
※セット割は「右綾ジャケット+右綾パンツ」または「左綾ジャケット+左綾パンツ」の組み合わせのみ適用となります。右綾と左綾を組み合わせた場合は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
DUDE BUNCHとは
DUDE BUNCHは、デニムという素材に対する深い探究を出発点に誕生しました。
世界に誇る日本のジーンズ文化に学びながら、織布技術、染色法、縫製仕様に至るまで、その本質を問い直し、知的好奇心をカタチにするプロダクトを展開しています。
履き込みエイジングしていくことで、探究テーマの結果が見えてくる、体験型のデニムアイテムを提案します。
"知ること"と"着ること"のあいだにある豊かさ。
それを楽しめるすべての大人たちへ向けて、DUDE BUNCHは存在しています。
デニムに対する探究心から生まれた結晶
DUDE BUNCHとは、デニムセラー店主であり、ジーンズソムリエとして知られる栗原健治氏の、尽きることのないデニムへの探究心——それが本ブランドの原点です。
栗原氏は、デニムクリエイティブディレクターとしてDUDE BUNCHの企画・製品開発を担当。
生地の開発、ヴィンテージの考察、縫製仕様、シルエット、色落ちの方向性など、デニムにまつわる深い知見を余すことなくDUDE BUNCHの製品づくりに注入しています。
一本のジーンズに宿る文化と技術を深く掘り下げ、現代のライフスタイルに根差したプロダクトとして再構築しています。
「知るほどに、穿くほどに、深くなる。」
デニムという素材に真摯に向き合い、本質を追い求めるすべての人へ。